「孤独のグルメ」に登場した横浜野毛『第一亭』のパタンとチートのしょうが炒めを実食!

横浜野毛ある台湾料理『第一亭』は、「孤独のグルメ」にも登場した名店です。

日ノ出町駅からすぐ、JR桜木町駅からも徒歩圏内で、常連だけでなく県外からも多くの人が集まります。

今回、第一亭のメニューやお店の雰囲気、店舗情報など、紹介していきます!

第一亭のメニュー

メニューはA4用紙1枚の中に、ホルモン料理、炒め物、麺類、汁物などが揃っています。

豚足、豚耳軟骨、豚舌など、豚ホルモン料理が名物で種類が豊富にあります。

珍しい部位のホルモンも揃った豚のオンパレードです。

一番人気の「パタン」は裏メニューで記載がありませんが、みなさん注文するメニューです。

麺類は、横浜ならではの「サンマーメン」もありました!

注文したもの

ホルモンが豊富にあり悩みましたが、今回は「パタン」(600円税込)「チートのしょうが炒め」(650円税込)を注文しました!

「孤独のグルメ」の五郎さんが「パタン」と「チート」を美味しく食べているのが印象的で、やはりこちらを外せませんでした・・・!

パタン

パタンとは、元々まかない料理から始まった裏メニューで、にんにくの効いた中華麺です。

調理する際に、にんにくを中華包丁でパタンパタンと潰して作っていたことから、その名になったそうです。

ごま油の香りがよく、にんにくの味が麺全体に絡んだスタミナのある一品です!

具材はシンプルで、ネギ、ゴマ、細切りチャーシューがトッピングされ、中華風ペペロンチーノのようでした!

麺は冷水でシメられた太麺です。にんにくは辛すぎることなくパンチが効いています。

暑い夏バテ時期でも、にんにくパワーで食欲を増進させてくれました!

よく混ぜて食べるよう、店員さんから一言いただき、丁寧に混ぜました。

下の方の醤油が麺と具材にしっかりと絡み、味が麺によく馴染んでさらに美味くなりました!

パタンにはスープも付いてきます。あっさりとした醤油味です。懐かしい中華屋の味。

つけ麺風にして食べるのこともできますが、そのまま食べた方がパンチがありますね。

チートのしょうが炒め

豚の胃であるチートを、刻みしょうがと酢でサッパリと炒めています。

チートは柔らかく歯触りの良い絶妙な食感です!お酒にもご飯にも合う一品でした!

どちらのメニューも5分もしないくらい、早々に出てきました!

周りのお客さんからも「パタン」と「チート」を頼まれる方がほとんどで、仕込みが徹底されているのかもしれません。

第一亭の雰囲気

これぞ「昭和の中華料理屋」という店内は、どこか懐かしい雰囲気があります。

店内には、テーブル席・カウンター席・座敷があり、老若男女問わず多くのお客さんで賑わい、活気に溢れていました

孤独のグルメの松重豊さんの写真とサインもありました!!

お店は大岡川沿いにあり、店内からも見れました。

テイクアウト

冷凍のパタン麺(500円税込)の他、店内の料理は汁物以外はテイクアウトできます。

お土産や店内が混み合っている時に利用するもの良いかもしれません。

店舗情報

野毛の端にある『第一亭』は、日ノ出町駅すぐにあります。

駅前の交差点から一本路地に入って、「豚」が沢山書かれた看板と赤い屋根が目印です。

▪️営業時間:11:30~13:30、16:30~21:00

▪️住所:神奈川県横浜市中区日ノ出町1-20

▪️定休日:火曜

■アクセス:京急「日ノ出町駅」徒歩2分、JR京浜東北・根岸線、横浜市営地下鉄「桜木町駅」徒歩12分

今回、『第一亭』に行くなら外せないメニューの「パタン」と「チートのしょうが炒め」を美味しくいただきました!

次回は、種類の豊富にあった豚ホルモンを食べてみたいです!

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