桜木町・野毛にあるスパイスカレー『サビナンド』は、日替わりカレーを平日昼限定で提供するお店です。
毎日変わるメニューは、個性豊かでユニークです。当日SNSや店頭でメニューをチェックでき、クジを引くような楽しみがあります。
サビナンドの味、店舗の雰囲気、アクセスをご紹介していきます。
サビナンドとは？
サビナンド （SABINANDO）は、桜木町・野毛にあるスペイン料理をベースにした調理法で新感覚のスパイスカレーと珈琲店です。
『ボーダーライン（BORDERLINE）』というロック酒場を間借りし、平日の昼のみ営業しています。
一見見つけにくいのですが、店頭に置かれた椅子と室外機の上にある看板が目印となっています。
メニューは日替わりカレー1種の小さな店舗です。テイクアウトも可能で、売り切れ次第終了となっています。
サビナンドの雰囲気
ロック酒場「ボーダーライン」である店内の雰囲気は、まさにロックでアーティスティックです。
ロック好きにはたまらないと思いますが、そうでない人も、入ってみるとウッドテイストで居心地がよいと思います。
テーブル席とカウンター席があります。4人がけのテーブルが3つとカウンターで、今は5組くらいで満席になります。
壁一面にはレコードがずらり。アンプやジュークボックスなど、見渡す限りの音楽アイテムが所狭しと並んでいます。
サビナンドのメニュー
メニューは日替わりカレー1種のみとなっています。
- 本日のカレー・・・1,000円（税込）
- カレーとコーヒーのセット・・・1,000円（税込）
- カレーとカフェラテのセット・・・1,000円（税込）
ドリンクは、コーヒー、カフェラテ、ビール、ワイン（赤・白）があります。コーヒーも日替わりです。
日替わりカレーのメニューは、店頭の看板とInstgram（@miyazaki_sabinando）でチェックすることができます。
お店に行く前に確認しても良し、楽しみにしておくのも良いと思います。
サビナンド カレーの味
この日の日替わりカレーは「レモンチキンカレーとタコとアンチョビカレー」でした。
左の丸い深めの器に入っている方が「タコとアンチョビカレー」で、大皿半分を占めるのが「レモンチキンカレー」です。
お米はインディカ米で細長くパラパラとしています。
副菜は、紫キャベツ、大根、水菜で、黄色い大根はたくあんではありません。ターメリックで色鮮やかです。
豆が割いて煮込んだ料理の「ダル」はマイルドで、アンチョビカレーのお供にぴったりでした。
レモンチキンカレーは、レモンの酸っぱさはなく爽やかさがありました。チキンが大きめで柔らかくマイルドな味です。
タコとアンチョビカレーは濃厚で、アンチョビの旨味がお酒にも合いそうな味。
独創的で初めて食べる味ですが美味しくいただきました！今後の日替わりにも期待してしまいます。
サビナンドの店舗情報
桜木町駅から野毛ちかみちを通って地上に上がり、モスバーガーの脇にある「動物園通り」を通って左折した野毛山動物園の道中にあります。日替わりメニューをぜひチェックしてみてくださいね。
■住所：横浜市中区野毛町3-142
■定休日：土曜、日曜
■アクセス：JR京浜東北・根岸線、横浜市営地下鉄「桜木町駅」西口より徒歩7分、京浜東北日ノ出町駅より徒歩5分
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