春のみなとみらいを巡るおすすめお散歩コース

横浜と言えば、海や港をイメージされる方が多いと思いますが、

実はお花や緑の街「ガーデンシティ」でもあるんです*

毎年3月下旬〜6月上旬には「ガーデンネックレス横浜」というイベントが開催され、街が賑わいます。

今年はで5/31まで中止となっていますが、イベント前の3月上旬に散策した様子をご紹介していきます。

今回のお散歩コース

JR桜木町駅からスタートして、海辺を散策し、JR関内駅に戻ってくる、のんびり1時間半を歩きました。

屋外で楽しめるスポットですが人気な観光地なので、コロナが落ち着いてから周りたいですね。

赤レンガ倉庫

桜木町駅から汽車道を抜け、赤レンガ倉庫の手前の広場にお花が咲いてました。

草花に囲まれながら、赤レンガへ進みます。

赤レンガのすぐ横には、梅が色鮮やかに咲いていました。

奥の方に見える白い建物あたりが大さん橋です

象の鼻パーク

象の鼻パークは、小さいながらもとっても歴史がある場所なんです。

象の鼻パークには防波堤があります。幕末に横浜港ができた頃、荷物を降ろす際に波がかからないよう作られました。

パークの由来となった防波堤は、上から見ると象の鼻のように長く、ややくるっと曲がっていることから、この名が付いたそうです。

園内には、象をモチーフにしたソフトクリームが食べられる「象の鼻テラスで一息つくこともできます。

象の鼻パークに連なるスクリーンパネルは、昼間はモニュメントとして、夜はライトアップされ、ロマンチックです。

屋上に芝生のある建物が、象の鼻テラス。その手前のスクリーンが夜になるとライトアップされる

大さん橋

国際客船ターミナルである大さん橋では、運が良いと大型クルーズ船が停まっています。

デッキの上からは、みなとみらいや赤レンガ倉庫が見えるベストスポットです。

みなとみらいの夜景は、船で来られた方から見て一番綺麗に見えるように作られてるんだとか。

まさに、横浜の玄関口である大さん橋は、みなとみらいを傍観できる絶好の場所です。

開放的で気持ちがいいので、ジョギングされている方もいます。

ターミナル内にあるカフェは、オシャレなだけではありません。

窓から停留している船舶を眺めることができ、港ならではの楽しみ方ができます。

山下公園

お散歩した中で、お花や緑が最も多かったのが山下公園です。

山下公園は海を眺めるだけでなく、四季折々の自然に触れられ、温かい春のお散歩にも調度良い場所です。

3月に足を運んだ時には、桜やチューリップ、アネモネが咲いており、

毎年5月が市の花でもあるバラが見頃を迎えます。

チューリップやアネモネが咲いてます
枝垂れ桜とマリンタワー

中華街

今回のお散歩では、中華街は通りかかっただけでしたが、

水餃子の名店「山東」やお気に入りの杏仁豆腐、魯肉飯、エビワンタン麺を今後ご紹介したいです!

横浜公園

横浜スタジアムのすぐ隣にある横浜公園は、色とりどりのパンジーが咲いていました。

敷地内に日本庭園や遊具があるので、家族連れやご年配の方など、老若男女います。

横浜公園は、JR・地下鉄関内駅から近く徒歩3分で、今回の散歩は終了しました!

パンジーやマーガレットが咲いています
満開の桜は、横浜スタジアムのすぐ横にあります
色鮮やかな桜が今にも溢れ落ちそう

今回は、春のお散歩コースをご紹介しました!

横浜と言えば「海」と思っていた方も、多種多様の草花を見て「ガーデンシティ」でもあることをご認識いただけたと思います。

次回は、初夏や夏におすすめの横浜のスポットや中華街につい、詳しくご紹介していきたいです。

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