横浜山手にある『アンダーブラフコーヒー』は、人気のパン屋「ブラフベーカリー」が手がけるカフェです。
ブラフベーカリーで販売しているパンやケーキをお店の中でコーヒーやドリンクと一緒に味わえます。
温かいサンドイッチの提供もあり、メニューや店内の雰囲気などをご紹介します。
アンダーブラフコーヒーとは?
アンダーブラフコーヒーは、山手で人気のニューヨークスタイルのパン屋「ブラフベーカリー」の系列カフェです。
「アンダー」という店名の由来は、ベーカリーがある坂を下った場所にカフェがあることから来ているそうです♪
ブラフベーカリーのパンやスイーツを、その場で温かく、そしてオリジナルのコーヒーやこだわりのドリンクと一緒に味わえるお店です。

アンダーブラフコーヒーの雰囲気
山手にある大通り「本牧通り」に面するお店は、スタイリッシュな外観で遠くからでも目を引く店構えとなっています。
店内は白を基調としたシンプルな内装で、大きな窓で明るく、落ち着く雰囲気です。

奥は工房となっている小さなお店です。席はカウンターのみで、6名が座れるようになっています。
テイクアウトとイートインのお客さんは半々くらいで、平日午前中から地元の人がひっきりなしに訪れます。

アンダーブラフコーヒーのメニュー
ドリンクメニュー
アンダーブラフコーヒーはドリンクにもこだわりがありました。
ドリップコーヒーは代官山にある「カフェファソン」のロースタリーアトリエで焙煎しているオリジナルとなっていました!
ドリップコーヒーは全3種類あり、380円〜となっています。
- ブラフブレンド・・・深煎り・苦味とコクのあるしっかりとした風味
- ベイシティブレンド・・・中煎り・華やかな酸味と軽めのコク
- コスタリカ・ディビーノ・ニーニョ・ナチュラル・・・ラズベリーのような酸味と蜂蜜のようなコクのある甘み
その他のドリンクも全て500円以下で、良心的な価格で有り難いです。
コーヒーの他には、サンフランシスコのオーガニックティー「マイティーリーフティ」やオーガニックジュース、オーガニックソーダが揃っていました!
ソーダやノンカフェインのドリンクも豊富で選びやすいメニューになっていました。

サンドイッチメニュー
ホットサンドやプレッツエルドッグなど、温かく調理したてを提供してくれるメニューもあります。
ホットプレスサンドイッチは、グリュイエールチーズ&スモークハム、林檎と玉ねぎのソテー&メープルベーコンの2種類ありました。
プレッツエルドッグは、ソーセージが2種類×トッピング有無で、全4種類ありました。
小腹を満たすのにちょうど良さそうな軽食として良さそうです。
パン&スイーツのラインナップ
一番人気はキャロットケーキだそうです!
グラム売りをしていて、それぞれのケーキに値段の表記がありました。
その他には、ブラウニー、ニューヨークチーズパイ、ピーカンパイ、ジンジャーブレッドなど、スイーツの種類が豊富です。

もう少しライトなものだと、マフィン、スコーン、フルーツのガレットもありました。

もっと手軽なスイーツだと、クッキーやパンオショコラもあります。

購入したもの
「ほうれん草とフェタチーズとオイルサーディンのキッシュ」(530円)と「ベイシティブレンド」(380円)をいただきました。

キッシュは温め直していただきました。生地がサクサクで、中にはほうれん草がたっぷり入っています。
チーズが濃厚でオイルサーディンがほろ苦で香ばしいです。大きめなので、これ一つでお腹にたまります。

ベイシティブレンドは、マイルドですが香りが豊かでした。酸味もちょうどよく、美味しかったです♪
カップのロゴもかわいいですね!

人気のキャロットーケーキは、テイクアウトでいただきました!
1番人気と聞いていた通り、常連さんがこぞって買っていました。
私がお店を出る12時過ぎにはラスト1個でギリギリ間に合いました!
食べてみて納得です。これまで食べたキャロットケーキの中で1番美味しかったです♪

上に乗っているクリームチーズは、甘い中にもチーズの酸味が聞いていて、さっぱりで滑らかです。
生地の中にはクルミがゴロゴロ入っていました。
スポンジとクリームの相性がよく、計算され尽くされていて、キャロットケーキの概念が変わる逸品でした!
店舗情報
■営業時間:8:00~18:00
■住所:横浜市中区上野町1-8
■TEL:045-264-8059
■定休日:なし
■アクセス:JR根岸線「山手駅」より徒歩約8分、横浜市営バス「上野町」下車徒歩1分
電車だと山手駅が最寄りですが、大通りに面しているので、バス停が目の前にあります。
横浜市営バスは横浜、桜木町、関内駅から乗れるので便利かもしれません。
店内は小さめなので1−2名での来店が良いと思います!
