横浜大さん橋の目の前、赤レンガ倉庫の横にある「象の鼻パーク」。
パーク内には、芝生や連なるスクリーンパネルのアート、休憩できる「象の鼻テラス」があります。
名物「ゾウノハナソフトクリーム」や象の鼻テラスの雰囲気など、ご紹介していきます。
象の鼻パークとは?
象の鼻パークには防波堤があり横浜港発祥の地です。
幕末に横浜港ができた頃、荷物を下ろす際に波がかからないように作られました。
パークの由来はこの防波堤で、上から見ると象の鼻のように長く弧を描くようにあることから、この名前が付いたそうです。

パーク内の大小連なるスクリーンパネルは、夜になるとライトアップされロマンチックです。

象の鼻テラスとは?
象の鼻テラスは、アートスペースを兼ね備えた休憩所です。
ガラス張りの建物がテラスです。すぐ裏には、横浜税関(クイーン)が見えます。

象の鼻テラスの雰囲気
象の鼻テラスはシンプルでアートが映える造りで、明るい陽の光が降り注ぎます。
カフェが併設し、たくさんの観光客の休憩所として賑わっていました。


店内には、マンモスも飾られていて迫力があります!
横浜の150年の歩みを見つめ続け、これからの横浜と人類を力強く導く、対話と活力のシンボルだそうです。

一番大きな窓には、方角に合わせた世界の地名と距離、問いかけのアートが描かれています。
見ているだけで旅を味わうような夢が膨らみ、横浜港らしいアートだなと思います。
目の前には大さん橋や停泊してる船、奥にはベイブリッジなど、横浜港の風景を見て楽しむこともできる場所です。
訪問時は、飛鳥Ⅱが停まってました!船があると景色に花が添えられますね。

店内のソーシャルディスタンス・・・!なんとかわいい。これなら間隔空けるのも楽しい!

象の鼻カフェのメニュー
象の鼻テラスの名物と言ったら、ゾウノハナソフトクリームです!
ゾウノハナミズ(ミネラルウォーター)や象クッキー、象スコーンまであります。
フードは、ナンピザ、カレーもあります。軽食からスイーツまで揃います。
ドリンクは、コーヒーなどのカフェやジュースの他、地ビールや海外のビールもありました!

ドリンクの横には、ゾウがこちらを覗いていたり、レジのお金を乗せるトレーにも子象がいました!!


トレーなどの返却はセルフです!その分、安くて気軽なのも魅力です。

ゾウノハナソフトクリーム
今回、ゾウノハナソフトクリーム(420円)とアイスコーヒー(370円)を注文しました!
このソフトクリームを考えた人素晴らしい!可愛すぎる。
耳はワッフルクッキー、目はチョコレートです。甘いミルク味です。
溶けると鼻が短くなり、食べ進めるとコアラっぽくなります笑

この青いゆるい象のイラストも愛おしいですよね。

店舗情報
象の鼻テラス・カフェ
■営業時間:10:00-18:00(カフェのL.O.17:30)
■住所:横浜市中区海岸通1丁目
■定休日:年中無休
■アクセス:みなとみらい線「日本大通り駅」1番でぐちより徒歩3分
■Wi-Fiあり、入場無料
観光地のど真ん中にあるカフェは、疲れた体と心もリフレッシュできました!
近隣の大さん橋について、別のブログで紹介しているので、こちらも参考にしてみてくださいね。
