横浜中華街の肉まんならココ!元祖ブタまん「江戸清」

横浜中華街といえば”食べ歩き”が楽しみの一つ。

中華街には数多くの飲食店があるので、どこで何を買ったら良いか迷ってしますよね。

今回は、横浜中華街の食べ歩きの定番グルメ「肉まん」を横浜在中の私がご紹介します。

食べ歩きブームの火付け役 江戸清「ブタまん」

私が横浜中華街の食べ歩きで、友人に紹介しているは「江戸清」のブタまんです!

江戸清とは?

創業は明治27年、当時外国人居住地だった場所に精肉店として誕生したのがはじまりです。

中華街の”食べ歩き”ブームを作ったとされる元祖肉まん屋です。

店舗の様子

店頭では、食べ歩き用のグルメが販売され、反対側で小籠包などを焼いてしていました。

奥は売店になっていて、お土産を全国に発送可能です。

今回、日曜日午後1時くらいに「江戸清 中華街本店」に行きましたが、

お会計の列は5人くらいで、スムーズに購入できました。

お支払い方法は、現金かPaypayが使えます。

ブタまんを食べてみました!

江戸清のブタまんで、まず注目なのがこの大きさです!

横浜中華街最大級大きさで、通常の肉まんの2倍はあると思います。

食べてみても具がぎっしり。重量は250gにも及びます。

ブタまんは、蒸し器から出来立てをもらいますが、袋の端を持たないといけないくらいアツアツ。

生地はもちふわで軽く、甘みがあります。厚すぎることもなく具まですぐに到達します。

中の具は、豚挽肉、キャベツ、たけのこ、えび、蟹など、具沢山です。

野菜とお肉の旨みを引き出すジューシーな塩味です。

鮮度が高く脂身の少ない国内産豚肉を使用し、食材も厳選しているんだとか。

生姜が効いているので、ボリューミーでもぺろりと食べれます。

具がぎっしり詰まったブタまんは、1個500円(税込)です。

少々お値段高めですが、食材がゴロゴロでぎっしりなので納得です。

Airpodsと大きさ比較。1個500円も納得のボリューム。
餡がぎっしり詰まっています。筍はゴロゴロして食感が良かったです。

江戸清 その他の食べ歩きメニュー

ブタまんで有名な「江戸清」ですが、他にも食べ歩きグルメがあります。

肉まんの種類は、旨辛豚キムチまんチャーシュー包フカヒレ豚まん牛肉火鍋まんクルミ入りゴマあんまんがありました。

肉まん意外のメニューも豊富で、カリカリの台湾唐揚げの「ダージーパイ」や、フカヒレ焼餅の「シャオピン」食べやすいカップ入りの「湯杯小籠包」(タンペイショウロンポウ)なども人気でした。

フカヒレ焼餅「シャオピン」

今回ブタまんの他に、中華街初上陸というフカヒレ焼餅「シャオピン」を食べてみました!

味は、フカヒレ焼餅フカヒレチーズ焼餅の2種類あります。

500円(税込)で3個入りで、味の組み合わせは自由です。

フカヒレ×2、フカヒレチーズ×1の組み合わせにしました。

こちらはオーダーしてから店頭で焼いてくれるので、5分程待ちました。

皮は、やや固めでもっちりしていて、少し厚めです。ニラまんに近いと思います。

フカヒレ焼餅は、フカヒレたっぷりで食べると餡が溢れ出てくる醤油ベースです。

チーズの方は、チーズがマイルドでクリーミーなグラタンみたいで、まろやかでした。

私は、よりフカヒレ感を味わえた「フカヒレ焼餅」の方が好みでした!

焼く前のシャオピン
左2つがフカヒレ焼餅。右がチーズ焼餅で少し黄色いです。
フカヒレが沢山入った餡が出てきました。

店舗情報

今回私は「江戸清 中華街本店」に行きましたが、江戸清は中華街に

4店舗あるので、混み具合に応じて他の店舗にも足を運んでみてくださいね。

▪️営業時間:月〜金 9:00〜20:00、土日祝 9:00〜21:00

▪️住所:神奈川県横浜市中区山下町192

▪️定休日:元旦

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