台湾料理の名店「第一亭」
『孤独のグルメ』に登場した名店「第一亭」は、日ノ出町駅から徒歩2分の野毛にあります。
桜木町駅からも徒歩10分で、野毛小路を通り抜けそのまま日ノ出町駅へ直進すると着きます。
豚を中心とした台湾系の中華料理屋です。


第一亭のメニュー
日曜の17時に、テイクアウトで来店すると、持ち帰りのお客さんが他に2組いて、
店内で飲食も可能でしたが、席は4〜5割ほど埋まっていました。
待っている間に店内と共通のメニューを渡されました。
持ち帰りは汁物以外は可能とのことです。
今回、裏メニューで名物「パタン」と「チートのしょうが炒め」を頼みました。
果たして、テイクアウトはお店と同じ味なのでしょうか?



チートのしょうが炒め
いざ、帰宅し実食。
豚の胃であるチートは、刻みしょうがでサッパリとし、塩だれがよく絡んで食欲をそそります。
食感は柔らかく、ふわっと歯触りよく、ビールのつまみに最高でした!
豚の臭みもないので『孤独のグルメ』のゴローさんのようにご飯が進むのが納得です。


パタン
そして、第一亭の裏メニュー「パタン」を実食。
裏メニューと言いつつ、第一亭で一番人気で周りのお客さんも皆さん頼まれてました!
具は、ニンニクとネギ。味は、醤油とごま油というシンプルな味なのですが、癖になります。
一度食べたら忘れられない、ニンニクのインパクト!
ニンニクとごま油の香りで、箸が止まることはありませんでした。
麺は中太でモチっとしながら、ごま油が絡んでツルッと食べれます。
テイクアウトには中華スープは付いていないので、つけ麺にすることはできませんでしたが、
細切りの焼豚が乗っていました!テイクアウトならではの特権かもしれません。
パタンとは?
ニンニクを中華包丁で「パタン、パタン」と潰して作っていたことから、
この名前がついたそうです。まかないから始まったので、メニューには載っていません。


店舗情報
▪️営業時間:11:30~13:30、16:30~21:00
▪️住所:神奈川県横浜市中区日ノ出町1-20
▪️定休日:火曜
テイクアウトのパタンには焼豚がプラスされ、醤油が後掛けでほぐしやすかったりと、
工夫がされていることで、お店の味をそのまま楽しむことができました!
普段からお持ち帰り(お土産)も可能なので、ぜひ試してみてください。